更新案内
玉置昭治先生
木俣肇先生
食育士さんより
お便り
2007.07.10
大いに活用してください!
このサイトに辿り着いた方、ありがとうございます!
アトピーが悪化した時、にっちもさっちもいかなくなって、外出するのも嫌になりますよね。
そこで、この場を利用してください。
あとっぷをアトピーが悪化した時、仕事や学校を休んだりしてなかなか外出するきっかけができない時に、社会復帰のリハビリの場として使ってください。
交流会はありのままのあなたでいいのです。
食事会や勉強会などを企画していますので、気楽に参加して下さい。
パジャマでもOK、亜鉛華軟膏塗りたくりでもOK。
電話相談も受け付けておりますので、しんどい時に活用してください。
アトピーを卒業した先輩が、後輩に対してのいいチップがあるかも?!
スタッフみなアトピーですが、楽しくやってます。
マイペースで活動し、老若男女問わない繋がりができればいいなと思っています。
どうぞ宜しく御願いします!
はじめに
私は平成6年1月より淀川キリスト教病院で入院し、途中、岡山県湯原温泉病院等、入退院を繰り返し、様々な民間療法などを経験しながらも、ステロイドを使用したりしなかったりの生活を経ています。
私のアトピー症状の最終目標はもちろん薬を必要としないことですが、アトピーの症状が軽いか重いか、ステロイド派か脱ステロイド派かで言い争うのはナンセンスだと思っております。
今、この目の前にあるアトピーという症状をもっと世間に理解してもらい、社会認知してもらえたらという希望があります。
「痒いくらいで会社を休むのは甘えている」とか、「あの、それってうつらないのですか?」とか・・・、いちいち説明するのって面倒ですよね?
今、バリアフリー化がどんどん進められて、駅にもエレベーターが当たり前に設置されていっております。
「アトピー患者のための当たり前の環境」ってあればと思うのです。 皆さんで、あれこれ考えていきませんか?
尚、医学的なアドバイス等は大阪キリスト教病院附属クリニック施設長の玉置昭治先生 にご依頼しております。
今後掲載していく先生方のご寄稿文も、アトピービジネスに加担していたり、ステロイ ド推進派の意見などで会員の皆さんが、右往左往してしまわないように玉置先生にご指導を得て発行していくつもりでございます。
あなたも私たちと一緒にアトピーを笑い飛ばしませんか?
山下剛史
(注:あとっぷは淀川キリスト教病院の患者会ではありません)
『あとっぷ』に入会されますと、隔月発行の会報を発送いたします。
ご寄稿文を頂いている医師の方々
- 玉置 昭冶 先生 (淀川キリスト教病院附属クリニック皮膚科所長)
- 中村 敬 先生(淀川キリスト教病院皮膚科医長)
- 木俣 肇 先生 (守口敬任会病院アレルギー科部長)
- 藤澤 重樹 先生 (医療法人社団 アップル会 藤澤皮膚科)
- 佐藤 健二 先生 (近畿中央病院皮膚科部長)
この場をお借りまして有難うございます。
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