第13回アトピー性皮膚炎に対しステロイドを使わない治療を考える会
「第13回アトピー性皮膚炎に対しステロイドを使わない治療を考える会」を、開催します。
今回は同一の乳児湿疹の赤ちゃん、成人アトピーの症例を「私だったら、こういうふうに助言して、情報を提供して、こういう薬を使って、治療していく」企画を考えました。
アトピー性皮膚炎の原因はいまでもはっきりしません。
治療を語っていく中でおのずと原因に目を向けた話が聞けるかもしれません。
実際に診察室で行なっているようなことを20分間でまとめてもらって、その後互いに討論して深めていきたいと思います。
ステロイドを使わない治療も脱軟、脱保湿、風呂断ちなども医者が何もしないわけではありません。
なかには何もしなくても、知らない間に勝手に治ってしまったように見える例もありますが、それには正しい情報と温かい見守りが必要です。
「ステロイドを使わない治療」となると胡散臭い、アトピービジネスと批判されるような物までありますがそういうまがい物ではない、科学に裏打ちされたステロイドを使わない治療をお聞きください。また討論に参加してください。
≪副代表世話人/尼崎医療生協病院皮膚科 玉置昭治≫
日時:2011年2月20日(日曜日) PM1:00~3:00
場所:尼崎医療生協病院隣 あおぞら会館
兵庫県尼崎市南武庫之荘12-16-1
℡06-6436-1701
新大阪駅からJR各駅停車西明石行きに乗車、立花駅(4駅目)徒歩15~20分。
タクシーならほぼ基本料金。
参加費:無料 (100名位入れます)
テーマ「アトピー性皮膚炎・私の治療」
座 長 玉置昭治 (尼崎医療生協病院)
演 者
- 1)佐藤健二 (阪南中央病院皮膚科)
「入院生活の実際」 - 2)藤澤重樹 (藤澤皮膚科)
「ストレス緩和と不安の少ない治療による自然治癒力の活用」 - 3)隅田さちえ (さち皮ふ科クリニック)
「小児の生活スタイル」と「皮膚を水にぬらさないということ」 - 4)玉置昭治 (尼崎医療生協病院皮膚科)
「当たり前のことを、当たり前にやりましょう」
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