アトピーを笑い飛ばす会 あとっぷ
代表のアトピー体験プロフィール
代表のアトピー体験プロフィール
さまざまなアトピーに対する治療体験を時系列にしてみました。
幼少の頃から風邪をこじらせやすく、熱もよく出していた。
・間接部に軽い湿疹
・小学生で喘息
喘息は主に5月と10月の季節の変わり目に発作。
肌はツルツル、喘息の発作なしの生活。
副腎皮質ホルモンは避けた方がよいということを小学生の頃から何かの情報で聞いていたので、民間療法に走る。
・顔以外だった症状がある日、顔全面に約1cm四方の亀裂が入る。
あわてて近所の漢方薬局へ・・・
今になってはおかしな話だが、悪化の速度が増しているのに漢方薬局へ行くのは、よっぽど薬を避けようとしていたことがわかる。
漢方を処方する病院を紹介される。
自分の病名がアトピー性皮膚炎だとわかる。
本屋でたまたま買った本が、玄米飯+断食療法。
・1ヶ月で10キロ痩せる。
・どんどん悪化し、全身からリンパ液滲出状態。
スキンケアの知識を全く持っていなかったため、入浴後は激痛のため転げまわる。
後ほどベビーオイルの存在を知り、塗りたくる。
・ついに限界、実家へ帰り幼少の頃から通っていた街医者の元へ。
約1年半後、どうしてもステロイドの不安から逃れず、身体にも違和感を感じ、一気に止める。
・3日もしないうちに悪化
これがリバウンド!
当時の会社の社長の紹介で鍼灸・整骨院へ。
もちろん治るには程遠く、どんどん悪化する。
状態変わらず・・・
新聞の夕刊で「入院しながら脱ステロイドをする病院」と知り、1年考えた後に行く。
主治医は玉置昭治先生。
最初の入院はリバウンド状態も酷くなく、「手のかからない患者」だった。
約2ヶ月で肌も落ち着き、退院。
帰宅後、一週間で悪化!
ほぼ全身よりリンパ液滲出状態に。
約2ヶ月で肌も落ち着く。
いきなり喘息発作。
なかなかリンパ液が止まらずに約2ヶ月入院することになる。
頬からのリンパ液がなかなか止まらず、てこずる。
約2ヶ月半で肌も落ち着く。
・8月、退院
9月に悪化する。
いい加減入院生活が嫌になっていたので、玉置先生に相談。
再再再入院か、ステロイド使用で社会に出るしかないと二者択一に・・・
・サイパン20日間滞在
1週間もしないうちに一日2錠になる。
2錠からなかなか減らない。
だらだらと飲み続ける。
急激に左目が見えなくなり、眼内レンズをいれるため手術。
しばらく、ステロイドを減らすきっかけがなかなかない。
ステロイドを切るきっかけを敢えて作る。
知人の紹介で、写経道場へ。
写経をする間、脱ステでタオルが唯一の治療法。(タオルで巻くだけ)
般若心経を丸暗記した。
しばらくは脱ステ状態が続く。
脱ステ状態、リンパ液が出続けるのに耐え切れなかった。
ステロイドの種類は、セレスタミンやらリンデロンやらプレドニンを使用している。
ある診察時に私が「内服より外用に換えた方がいいのでは?」と伺う。
即、外用に変更。
顔にはステロイドを使用しなくなったが、プロトピックを約3年使用する。(毎日)
ピリピリする。
抗生剤使用のためステロイド中止する。
この日から完全脱ステロイドとなる。
朝起きて、朝食後寝て、昼食後また寝る・・・という毎日。とにかく腰が立たない。
なかなか回りにこれが伝わらず、親戚から知人を通しての紹介で「米ぬか温浴」を知る。
福島県会津若松市へ米ぬか体験。1週間で帰るつもりが爆発、8ヶ月も滞在することに。
リンパ液は止まる。
2005.04.01 帰宅
帰宅時に花粉にやられたらしく、顔のみ悪化、ただれる。
いろいろな初体験治療実施。
とにかくステロイド以外の薬を多用。
入院して落ち着き、退院すると即悪化。
ステロイド以外の薬を服用。
何かの薬の副作用で、左半身が動かなくなる。
顔だけがただれている状態・・・
モクタール、グリパスなどを使い続ける。
おでこと腕にリント布を貼付し、包帯で巻く。
冬の乾燥時に、かゆみで顔を殴打するくせがある。
個人的に、冬が悪化する。
春先になっても、ずるずると悪化が続き、リンパ液も顔のみ出ていた。
中村敬先生の診察を受ける。
中村先生の監視の下で、3日間だけリドメックスを顔に外用する。
半年も苦しんでいた状態が、わずか3日でおさまる。
精神的に元気になり、ステロイドをフェイドアウト。
リバウンド来ず!!
普段は何もせず、引っかいたりした時はメンタームで補う程度。
悪化状態に突入するサインを察知した時に、リドメックスを外用する。
(皮膚がブニョッとし、リンパ液が出る寸前が、私にとってのサインです)
一週間もしない内に停止。
半年に「リドメックス軟膏5g」は約2本しか使わない。
スキンケアとして使用しているものは、メンタームのみ。
フェイスラインと首のみ悪化。
プロアクティブ療法を試みる。
マイザー
週に3回塗布
リンデロンV
週に3回塗布
リンデロンV
週に2回塗布
●サプリメント服用開始。
快便
顔色が良くなってくる。
リンデロンV
週に1回塗布
カロチノイドを含む栄養状態チェックが
大幅にアップ!
サプリメントの効果なのか?!
植物油(オメガ6系)は炎症を起こしやすく、魚油(オメガ3系)は炎症を抑える効果があると聞き、精製魚油加工食品(サプリメント)を飲む。
現在、炎症や痒みがほとんどなくなる。
頭は天然ハーブヘナ染めとヘッドマッサージを月に1回している。
マルンガイ(モリンガ)を始める。
地域の情報を紹介するサイト「号外NET」の摂津特派員をしています。
号外NET摂津・千里丘・南茨木」は一人で担当しています。
この年はどうも体がすぐれず、アトピーから白内障という合併症を起こしました。
左目は平成7年に手術済みですが、右目は21年も経ってから症状が出ました。
手術の様子はブログに書いています。
一方、両目(特に左目)のまつ毛が角膜を刺激しているため、結膜炎が一向に良くならないとのことで、眼科医から眼瞼下垂の手術を勧められました。
逆まつげ対策でもあります。
というわけで、18日は白内障、28日は眼瞼下垂の手術を受けました。
あれやこれやと、色んなことを試してはいますが、3ヶ月をめどにしています。
現在はアミノ酸を積極的に摂っています。
人間はもともと肉食動物だったという考え方を初めて取り入れています。
人間の歴史、約700万年のうち699万年まではマンモスなどの肉食でした。
その後生命存続のリスク等も考えたのか、統治する人が現れ、農耕民族となります。
お米を食べだしたのは1万年ほどです。
炭水化物をやめて、お肉とチーズと卵を食べだしました。
参考書籍はこちらです。⇣
今までステーキを食べるときに罪悪感を感じていたので、画期的でした。
まぁ、3ヶ月経ってアトピーが良くならなければ、やめますけどね(笑)
あれから生野菜をやめ、米も極力控えて、卵・チーズ・肉を約1年続けてきましたが、肌の調子が良いです。
生野菜って結構消化に時間がかかるそうです。
牛みたいに胃が4つあればいいですが、人間はライオンと同じ1つです。
やっぱり肉食動物かも?
上質なアミノ酸を飲んで、卵を多く摂るようにして、タンパク質を意識しています。
使用中のアミノ酸はこちらです。
アミノ酸生活>>
あと、大般涅槃経にある「醍醐」も食べています。
いわゆる乳酸菌生産物質末です。
生野菜と炭水化物を控えて、卵・チーズ・肉を続けています。
体調はいいです。
とにかく、タンパク質を多く摂っています。
疲れがほとんど翌日に持ち越さなくなりました。
MEC食を中心にしています。といってもおやつは食べています。
この1年で、血液検査でアルブミン値が4.0から4.3に上がりました。
タンパク質はアミノ酸の集合体ですが、人体補助食品であるアミノ酸を多く摂ることで栄養状態が良くなって来たと言えます。
栄養補助食品や健康補助食品を摂ることもいいですが、第一義と言われるアミノ酸を根本的に(特にアトピー患者)多く摂ることが重要だと思います。
アミノ酸についてレポートを書きました。
アミノ酸のページはこちら
ミキエコー37とミキバイオ-C飲用
完治を目指すわけでもなく、辛い症状を避けるために、民間療法にお金をかけてきました。
体験者の声を聞くと、良くなるきっかけは人それぞれです。
民間療法で、サプリメントを摂っている人には、信じ込みが強すぎるあまり、アトピーが寛解せずとも、無駄な年月を過ごして購入し続ける人が多いです。
西洋医学とも併用して、心身ともに穏やかに過ごせることを目指すのが大事だと思います。
現在の私は、老年になる頃から逆算して、現在を楽に生きることを選択しています。
デュピクセントを3月から始めました。
今のところ副作用なしです。
落屑がなくなり驚いています。
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