食育指導士りかりん

食育指導士*1  岩野里香(いわの りか)紹介

1969年1月25日生まれ。看護師として医療に携わる。29歳の妊娠時全身の湿疹に悩まされる。
産後もアレルギー、椎間板ヘルニア、貧血など多くの病気を経験。
また子供の喘息もあり「食」を見つめ直し始める。
いろんな方面から勉強し家族の健康を取り戻す。
「食」の大切さを知り、予防医学の必要性を実感。
食育指導士を目指し現在に至る。
「家庭に食育を!」と考え食事を作るお母様達へ、そして子供たちへ食の指導に走る毎日を送る。

あとっぷの皆様はじめまして! (Vol.70.2006.05)

あとっぷの皆様はじめまして!食育指導士の岩野と申します。今回会長の山下さんとご縁があり「いい食習慣について」「体のメカニズム」などあとっぷの一部をお借りして情報提供させて頂く事になりました。

プロフィールにもありますが、私はそれはもう体についてはたくさん困ってきました。
プロフィール以外にも偏頭痛、貧血、肩こり、耳鳴り、うつ病、喘息、化学物質過敏、腰痛では産後の3年間のうちほぼ半分の1年半は寝たきりでした。

安静にしてて治ってもすぐにぎっくり腰を起こすので1年半は天井ばかり見つめて育児も出来ず不安な毎日でした。
妊娠中には全身の湿疹の為に1時間以上まとめて寝た日がないのです。

ステロイドも全身に塗りまくり、その上にガーゼを当て包帯をして過ごしました。もちろん皮膚も変色していきました。
産後はステロイドの内服をしばらくする事で治まりました。

その後のたくさんの自分の体調の悪さが何のせいなのかずっと自分なりに勉強し鍼、お灸、整体、漢方などいろんな事にチャレンジし最後に体調を取り戻せたのが口から入れるものを徹底的に勉強した時でした。

もちろん健康の3要素の運動と休養も忘れてはいません。しかし自分の体がしんどい時に思った事、、体が元気でないと運動も出来ないのです(T-T)

さて皆様は食べ物について、【食べてはいけないもの】を意識されてこられる事が多くても【食べないといけないもの】について意識してこれてますでしょうか?
そしてその勉強した事を実践してこれてますでしょうか???

《体は食べ物(口にいれるもの)で出来ている》当たり前の言葉なのですが、自分自身が体の不調で悩んでいる時にはっとさせられた言葉でした。

いい食べ物を選んでしっかり栄養素がとれてきた人はいい材料で体はつくられてます。

しかし現代はいろんな問題が複雑にからみあい単純なものではなくなりました。健康を損ねるものも少なくない時代です。
だからこそ賢く食べて上手に生きる必要があります。

たくさんのわからない事だらけの中情報だけは氾濫しているのでしっかり学び振り回されることなく正しい行動ができるようきっかけにして頂ければいいな、、と思い連載させて頂く事になりました。

実は私もこれがいいと聞けばこれをして、あれがいいと聞けばあれをする、テレビでやってる健康情報を見ればそれも実践、、と振り回されまくってました。手探りで必死だったんですね(笑)

お伝えしていく情報は、出来るだけわかりやすく簡単にさせて頂きたく思ってます。

次号は「細胞の入れ替わり・・1年後は??」にしたいと思います。
皮膚だけでなく内臓や骨の入れ替わりについてもお話します。楽しみにしていて下さい。
では、、、どうか末永くよろしくお願いいたしますm(_ _)m

体は全て細胞で出来ている (Vol.71.2006.07)

細胞で出来ている・・・細胞って何?↓こんな図を昔、理科の授業で習った覚えがありませんか?

こういうものが60兆個集まって人間の体が出来ています。
この細胞が1秒で約50万個死に、そして同じ数だけ新しく
生まれ変わっています。
これが「新陳代謝」とよばれます。

下の絵をみてもらっても体の全てがそれぞれ日数は違うけれども入れ替わっている事がわかりますよね?

※現在、画像が壊れて表示できません。
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では・・・新しく生まれる細胞の材料は???⇒栄養素です。
栄養は口から運ばれるものでしかとれないですよね。
皆さんが毎日食べているもので皆さんの体は出来ているのです。

毎日適当にお腹がふくれればいいと食べていませんか?
→ 体の中で余ったものがゴミになってしまいます。

これもあれも食べてはいけないと極端に減らしすぎていませんか?
→ 細胞を作る栄養素が足りなくて体全体が弱ってしまいます。

インスタント食品・甘い物とりすぎて添加物で作られた体にしていませんか?
→ 体が悲鳴をあげています。

一生で食べる食事は約8万回!!です。この積み重ねが自分の体を作っているのですから賢く選んで食べていかないといけませんね。

・悪い食べ物は悪い体を作ります。
・良い食べ物は良い体を作ります。

では・・・体にとって大事な栄養素って何なので
しょうか?
次回のあとっぷでお話していきたいと
思います♪

♪♪ 私のひとりごと ♪♪
私がアレルギーを出している時は、甘い物を食べると即、反応していました。それが例え手作りのものでも、食べると必ずかゆさが増しました。

ずっと食べている時には気づきませんでしたが、食べ物に気をつける毎日を送っているとこれを食べると痒みが増すんだ・・・というものがよくわかるようになりました。

外食は全滅でした。悪い油、添加物などがダメだったのでしょうね。
甘い物、乳製品(脂肪分の高いもの)、油っこいものに反応しました。
スナック菓子なんて特にダメでした。

体が賢いのですね。変なもの食べるな〜!食べ続けたら病気になるぞ〜〜!!ってお知らせしてくれていたのだと思います。
ありがとう。私の体・・・おかげさまで今があります


五大栄養素 〜?たんぱく質〜 (Vol.72.2006.09)        

皆様こんにちは!だんだんと暑さがきつくなっておりますが、体調などくずされてはないですか?

今の時期の食事はとても大切です。前号では赤血球の入れ替わりが120日とお話しました。約4ヶ月です。

そうです。今、この時期(6〜8月)に食べているものが秋(9〜11月)になった時の体調も決めます。食欲がないから・・暑いから・・と、そうめん・うどん・冷たいものばかりで、バランスの悪い食事ばかりだと秋に体調をくずします。今からでも大丈夫!少しずつ気をつけていきましょうね。
さて・・五大栄養素について考えた事ありますか?

■体を雑巾のようにしぼってみよう!
雑巾のようにしぼって水分を出し切ると残るのが、たんぱく質と脂質です。 たんぱく質は体のいろんな部分を作っています。
Vol.72.PNG
筋肉・内臓・血管・血液・皮膚・髪の毛・爪・ホルモンなど
がそうです。たんぱく質が不足すると、成長も悪く、体格は貧弱で、体力も、スタミナも衰え、気力も乏しくなり、病気にもかかりやすくなります。健康的な生活が送れなくなってしまうのです。
たんぱく質は私たちが生きていくのにとても大切な
「不足してはいけない」栄養素なのです。

■たんぱく質ってどんな食べ物?
たんぱく質・・動物性たんぱく質(卵・肉・魚・乳製品など)
植物性たんぱく質(豆腐・納豆・味噌・豆製品など)

■たんぱく質をとるポイントは?
バランスを考えましょう!動物性のたんぱく質は、人間の外観
=体重や身長を主に作ります。植物性のたんぱく質は内面=
抵抗力・体力・持久力・知力など「力」となるものをつくります。

成長期の子供は、身長も体重もぐんぐん伸びないといけません。ですので、バランスとしては動物性のたんぱく質と植物性のたんぱく質の割合は5:5ぐらいです。

しかし20歳を過ぎればさほど外観は大きくはなりませんね。そうなってくると必要量は動:植=4:6ぐらいになってきます。しっかりと豆製品をとっていかないといけないですね。さて、自分の食生活を振り返ってみた時にここ2〜3日でお豆をたいた家はありますか?

おからなどは?実際にとてもこの植物性のたんぱく質は不足しているのが現状です。

動物性は栄養価(アミノ酸スコア)が高いのですが、脂肪も含まれ、食べ過ぎると肥満や動脈硬化、心臓病の原因にもなります。ただし・・魚(特に青背の魚)に含まれる脂肪には、コレステロールを抑えたり、健康に良い成分が含まれています。一方植物性は、食物繊維やビタミン・ミネラルを豊富に含んでおり、かつ低エネルギーです。

自分の食事を振り返ってみて、多すぎる動物性のたんぱく質は減らし、植物性の蛋白質を意識して増やすようにしましょう!

■豆はすばらしい活性食
「頭が良くなる、身体が喜ぶ、心が豊かになる、元気に山に登れる食べ物」は何でしょうか?

頭、喜、豊、登の4文字すべてに「豆」の字が入っていることに気づいていますか。豆は頭が良くなるレシチンをはじめとする良質なたんぱく質、骨や歯に良いカルシウムなどを含むすばらしい食べ物です。

また「豆」の字には口がついていますね。お米と同様、粒食の煮豆や煎り豆を食べると噛む回数が増えます。
口の周辺や顎の筋肉をよく動かすことは、脳の血液循環を活性化させ、ぼけ防止にも効果的です。

■ごはんと味噌汁はすごい!
必須アミノ酸(身体の中で作れないので毎日とらないといけない栄養素)をバランスよく摂る事でまた吸収率も良くなります。

ごはんにもたんぱく質があるのですが、ごはんには必須アミノ酸の「リジン」が少ないのですね。ところが味噌汁を一緒にとれば、豆のなかに多い「リジン」を補給してあげる事ができるので、アミノ酸のバランスが良くなる=吸収も良くなるというわけです。

朝は、ほっかほかの炊きたてご飯に、お箸が
たつぐらいに沢山お野菜の入ったお味噌汁。最高ですね。出来る事からはじめてみませんか!?

五大栄養素 〜?ビタミン・ミネラル〜 (Vol.73.2006.11)

皆様こんにちは!随分寒い日が増えてきましたね。
季節の変わり目も自律神経のバランスが変化する時で体調の変化をおこしやすいですが、また「冷え」がやってくる事もバランスを崩す原因です。冷えに負けない様衣服や食事・運動など気をつけて下さいね。

私は寒くなってくるとよく黒いものをとるようにします。黒豆・黒米・わかめなどいろいろありますが、リラックスタイムに手軽に飲めるものとして、ホットプルーンジュースにしょうがを入れて美味しく体を温めています。

あと、半身浴をしてみたり、時間のないときは湯船の中で足ふみ100回するなど「血の流れ」をよくする事に気をつけてます。
さて、今日は体の材料 ビタミン・ミネラル のお話です。

前回は?たんぱく質でしたが、そのたんぱく質を自分の体のたんぱく質(筋肉・爪・髪・肌など細胞全て)にかえるためにこのビタミン・ミネラルが必要です。

Vol.73.PNG
食事でとったたんぱく質をまず分解する段階でビタミン・ミネラルが必要です。分解し、アミノ酸の形にしたものを自分専用のたんぱく質の作り直すときにもまたビタミン・ミネラルがいります。

そして大便・小便・汗として排泄していく時にも必要になってきます。こんなに必要なビタミン・ミネラル。いわゆる「代謝」が行われる時には必ず必要なのです。代謝が悪い人はもしかするとこのビタミン・ミネラルの不足があるのかもしれませんね。

現在病院の外来にこられている患者さんにこのビタミン・ミネラルをとってもらうと70%の方がいかなくてよくなるのでは・・と専門家は言っています。

ビタミン・ミネラルって良く耳にしますが何に入っているのでしょうか?ビタミンは「太陽の恵み」です。
太陽を浴びて育つもの=野菜や果物などですね。ミネラルは「大地の恵み」です。海藻や小魚に含まれます。毎日の食卓に入っているかチェックして下さいね。

炭水化物やたんぱく質が足りてない時はお腹が空く事でお知らせがきます。ビタミン・ミネラルの不足は体調の悪さでしかお知らせしてくれません。

肩こり・疲れやすい・かゆい・めまい・頭痛などありませんか?病気ではなく軽い体の信号に気づいてあげて下さい。全て薬でごまかしてしまうと体の信号に気づけなくなり根本解決が出来ずもっと悪い状態になってしまうおそれもあります。

「食は命」です。目の前の毎日とっている食事をチェック!からはじめましょうね!!ビタミン・ミネラルはまず摂れているかが大事ですが、消耗する原因となるものを減らす工夫もしましょう。

次回は消耗する原因について少しふれたいと思います。それまでチェックチェック!しておいて
下さい。それではまた(^-^)/

五大栄養素 〜栄養素を消耗するもの〜 (Vol.74.2007.01)

皆様こんにちは!毎日どんどん寒くなって息の白いのをみると、あ〜冬だなあ〜なんて思います。
気をつけてなければあっという間に手足が冷えてきますね。
私は、ネックウォーマーとウエストウォーマー(要は腹巻です(^◇^))を上手に利用しています。
冷えは免疫力を低下させるので、冷やさない事に注意する為です。

栄養も大事ですが、体を動かすことも大事ですよね。私は週1でテニスをしていますが、運動後の冷えは意識しているとすごくわかります。なのでテニスをする時も薄手の腹巻をつけています。

そしてネックウォーマーは寝る時につけています。のどは、ウイルスや細菌などが入ってきた時の体が戦ってくれる第一関門です。

この、のどを温めておくのは、ウイルスや細菌をやっつける手助けをしているのですよ。そして乾燥しないように水分を取ること!冷たいのはダメです。

あたたか〜いものを通してやる事が大事ですね。ウイルスは冷えたところ、乾燥したところで増えるのでこの反対の「温める」「潤す」をしてあげるのです。

アレルギーを持っていると冷えている方がとても多いですね。気をつけて下さいね。

さて、本題の栄養素を消耗するものですが・・・まず「食べすぎ」です。年がら年中食べすぎになっていませんか?入ってきた食べ物を消化するためにビタミン・ミネラルを沢山使ってしまい分解しきれないものはごみになってしまいます。腹八分目〜六分目をよく噛んで食べましょう。

この良く噛む・・子供の頃からお母さんに「良く噛んで食べなさ〜い!」と注意されましたよね。
とても大事な事です。よく噛む事で消化を助けてあげれます。そうすると消化酵素の無駄遣いがなくなるのですね。酵素もたんぱく質を材料にしていますから無駄遣いはもったいないですね。

一口30回をやってみて下さい。続けていると自然に腹八分目になり、そして体が楽な事に気づきます。また食べすぎの害も必ず気づいてもらえるはずです。

これは「砂糖」にもいえます。
私は皮膚科に通っている時に言われました。
「かゆみを増す甘い物・油っこいもの・辛いものは控えるように・・・」当時食生活がきちんとできていない私はこの言葉にストレスだけを感じ控えようが控えまいがかゆいのは一緒だーー!!どうせ一緒なら我慢せず食べてやるーー!!
と食べておりました。

違うのですね。いろんな事気をつけて食生活がきちんと出来ていればかゆみを増す食べ物をとった時に、本当に異常にかゆくなってくるのがわかるのです。

そして何故砂糖・油・刺激物がダメなのか きちんと理解さえすれば食べる事が馬鹿らしくなり
自然と控える事が出来ます。「きちんと理解する」ここが何より大事だと思います。

何もわからず、食べ物を制限するほどつらいものはありません。ましてやかゆみというストレスをかかえながらでは余計にですね。添加物もそうです。添加物だらけの生活を続けているとそれが美味しいとさせ感じてきます。

気をつけた生活をしていると「変な味」に気づきます。体はとても正直です。体の信号をしっかりキャッチできるようにしましょう。

さて砂糖についてですが、今回子供のクリスマス会で「砂糖の害」についての食育劇をする事になりました。子供たちにも
わかるように具体的に作っています。
また皆様にも披露できる機会があればいいですね♪

次回は「きちんと理解する」内容にしていきたいです♪♪♪おったのしみに〜

〜番外編〜去年一年のちょっとした体験 (Vol.75.2007.03)

皆様こんにちは!年が明け、あっという間に月日は流れますね。3月までは本当に早く感じます。
光陰矢のごとし、時は金なり 今年も時間を大事に有意義に使っていきたいと思います(^-^)/

さて、今回はまず砂糖の害についてきちんと理解する でしたが、、、番外編に変更しました!
皆様にどうしても恥をしのんでお伝えしなければ!!と思いまして。

去年、身体は正直だ!というのを思い知らされました。
私は3年前からアレルギーがかなり軽減されています。顔がぼこぼこに赤くはれてたのが良くなり、次第に目のかゆみも季節の変わり目、無茶をした時だけになり、そのうち全然でなくなり
かなり身体は強くなってきておりました。

そ・そして・・・お恥ずかしい話ですが、かなり調子にのって油断してしまいました。お酒を飲めない体だったのに、この夏家族でキャンプ三昧でその時にガブガブ飲んで、飲むから食もすすむ、食べ過ぎる、あげくの果てはチョコにまで手をだしまくり。こんな事をしてもこの季節は全く何も出ず、「あーー素敵!体が強くなったー」と喜んでいたのです!

調子にのってはや3ヶ月が過ぎ・・秋がきて、ありゃりゃ、、今まで出した事のない吹き出物が出だしたのです。これは無茶をしたからだな。。ま、、これくらいはすぐに治るだろう!とあまり気にもとめず。

しかししかし半年たっても治らず。もちろん吹き出物に悪いとされる食べ物にはその後は気をつけました。でもでもでも
・・・治らない!
ぎゃーーー

どんどん出来てはにきび跡として残っていくからおでこは汚い汚い。。。そしてとうとう年末に「目がかゆーーい!」反省しました。

まずは調子にのってお酒を飲んだ事。たまにはめをはずすのはオッケーですが、これはかなり調子にのりすぎました。お酒にお肉にお菓子に・・脂が山ほど入って肝臓くんを疲れさせました。

そして私にちゃんと吹き出物でおしらせしてたのに、真剣に取り組んで対処しなかったからまた目のかゆみに。。年末はかなり慎重にいろいろやりました。

まずは栄養をしっかりたっぷり取り入れる、体の害になるものは食べない→これでかゆみはかなり軽減 
だけどまだ吹き出物はひかない 悪戦苦闘が続く 睡眠時間をたっぷりとる→少しましかな? 

この後ぐぐぐーーっとみるみるうちにひいていったのが次の事をした時でした。

睡眠時間をたっぷりとるが、時間帯にも気をつけ成長ホルモンが分泌される夜10時〜2時までを大事にする。要は早寝早起き!そして夜ご飯食べてから寝るまでの間に胃を空っぽにしておく。寝る前の水分もできるだけ控える。

という事をしっかりした時でした。やったーー!!ましになった。身体はすごく正直だな〜と実感しました。

とことん体が悪い時からいろいろ努力して強くなり、そして調子にのり去年一年は食育指導士として恥ずかしい反省すべき1年となりました。
今年は体調管理をしっかりする事が一番の目標となりました(*^_^*)

健康の基本 食・睡眠・運動 やはり基本は大事にですね。本当に原因て見つけるのは難しいですよね。
たった一つじゃないから難しい。「知っておく事」って大事だな〜と思いました。知識を知恵にかえてそして実践!まず正しい知識を持つ事からですよね。

たくさんたくさん本を読んでいろんな方の話を積極的に聞いて、前向きに努力していると必ず1本の線でつながるはずです。自分の体は自分が一番知っています!解決方法も自分が一番知っていますね(^-^)/

★オススメ本


〜「きちんと理解する」〜 (Vol.76.2007.05)

あたたかくなってきましたね。体が楽になってきますね。
しばらく横道にそれておりましたが、「きちんと理解する」の本題にもどっていこうと思います。

今回は砂糖について。今回は絵でわかりやすくまとめてみました。
また次回から説明も加えていきたいと思います。少し強烈な印象をうけるかもしれませんが今回は「へえ〜こんなのも害としてあるんだ・・・」ぐらいの理解でうけとめておいて下さいね。

白より茶色の砂糖をとりあえず選びましょう!!

あなたもきづかないままに「砂糖病」になっていませんか。

疲労感やからだのだるさに悩まされていませんか。

皮膚にトラブルがあったり、夜に熟睡できなかったり、頭痛がひどかったりしませんか。風邪をひいてばかりいませんか。

集中力がなかったり、イライラしがちではありませんか。

もし思い当たるところがあるとしたら砂糖の摂り過ぎで「砂糖病」をわずらっているかもしれません。

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〜「きちんと理解する2」〜 (Vol.77.2007.07)

皆様こんにちは!今、私がこの原稿を書いているのが6月はじめ。気温の差が激しく自律神経が乱れやすい時期だなと感じています。自律神経は交感神経と副交換神経があります。簡単に言ってしまいますと交換神経ってぱっぱと動く時、少し緊張した時に働いて、副交感神経はほっとした時リラ〜ックスした時に働くものです。

私たちの体は一日中この神経のスイッチが自動的に入れ替わり上手く体が働くようになっています。季節によって変動もあり、あたたかくなってくるこの時期副交感神経が働きやすくなり体の中の血流も良くなります。

そのせいで体の中にゴミがたまっている人はそれを体の外に排泄しようとします。そうすると一番体表面積の広い皮膚から排泄するためにかいかいがでたりする人もいます。

もちろん生活の見直しはどんな時も必要ですが、気をつけているのに何故?と思うときは、それは悪化ではなく体の中をさらにお掃除してくれているいい反応なのかもしれませんね!?

自律神経については安保徹先生の本読んでみて下さいね。絵が沢山のっていてわかりやすいものがあります。

さて、今日は血液を汚す砂糖の害についての第二談!下の絵は子供たちやお母様方に砂糖の害をお伝えする時に使っている絵です。にこにこマークが白血球 黒い点が細菌やウイルスです。

画像の説明

お砂糖をとりすぎると何故免疫力が下がるかをお話します。正常な白血球は14個もの細菌やウイルスをやっつけてくれる力を持っています。それがドーナツ食べて数分後には10個にへって、大きなパイを食べると5個、甘いシェイクを飲むともう2個にまで減り、パフェなど食べた時には1個しかやっつけられません。

白血球はものすごく弱くなっているのです。これが砂糖をとりすぎた場合に起きる「免疫力の低下」です。お砂糖沢山とっている子供が風邪をひきやすかったり、熱を出してもなかなか治りにくかったりしている理由です。

一体私たちはどれだけなら砂糖をとってもいいのでしょうか。人間の体に悪い影響が出ない白砂糖の量は子供で1日6g 大人でも20gまでと言われています。6gというとコーヒーや紅茶に入れるスティックシュガー1本分ですね。

子供に与える小さい容器に入った乳酸菌飲料 あれを飲ますともうそれだけで幼児なんて一日分の砂糖をとってしまうことになるのです。

350mlの清涼飲料水これで30〜40g もう気をつけないとめいいっぱいとり過ぎになってしまいますね(@_@)少し知る・・これでちょっと体を守れますよ♪♪♪


〜「きちんと理解する3」〜(Vol.78.2007.09) 

砂糖の害を知る事はどうでしょうか? お役にたっていますでしょうか? 反対にストレスをためたりはしていませんか? だめなものを知ると余計にイライラしたりしますね。

絶対食べてはいけないものではないのです。何も知らずに毎日遠慮なく口に運ぶのが良くないのでどうしても食べたい時は我慢せず食べる方がストレスにならずいいですね。

最近は本屋さんへ行くと「砂糖をつかわないお菓子」の作り方などありますね。
砂糖を使わないお菓子などもうっていたりします。。
私は一時どうしても甘い物が欲しくなったときはマクロビオティックのお店に行ってそういう気持ちを満足させていました探してみるとわりと自然に甘い物って沢山ありますね。

ドライフルーツだったり、果物も。代用品は沢山あります。上手にストレスためずうまく砂糖の害から逃れていきましょうね。
あとっぷの会長の山下さんはそういうもの見つけるのとても上手だと思います。

私は砂糖の害を知ってから紅茶はストレートで飲むようになりましたよ。毎日毎日飲んでいる紅茶に砂糖を使うのと使わないのとでは随分体の中へ入ってくる量がかわりますよね。

最初はメープルシロップとかオリゴ糖などを代用していましたが、そのうち何か甘い物を入れない方が口の中が後でさっぱりして気持ちいい事に気づきました。
少しずつ前にすすめればいいかな〜ぐらいで気楽に取り組みましょう。

では最後に砂糖の害について少しだけ話をすすめますね♪

前回は砂糖のとりすぎで白血球が弱くなるお話でしたね。今回は砂糖が体から奪うもののお話です。
白砂糖が体に入るとカルシウやビタミンB1を奪っていきます。糖の代謝にどうしても必要になってくる成分だからです。

カルシウムの不足は
※虫歯が治りにくい
※骨が折れやすい
※高血圧症
※骨粗鬆症
※ストレスからくる精神異常
※妊娠異常
などを起こします。

ビタミンB1の不足は 
※だるい・疲れやすい
※記憶が衰弱
※反射神経の鈍化
※頭痛
※便秘
※不眠
※吐き気
※肩こり 
などを起こします。

最近の子供がきれやすくなっている原因にお菓子の取り過ぎも一つの原因になっているのでは・・といわれます。

大澤 博先生はこの砂糖の害と心の問題についてとても詳しく述べられています。一度是非この先生の本を読まれて見てください。
自分の心が落ち込みやすい理由もわかるかもしれませんよ(^◇^)

砂糖のとりすぎが、体の症状を出すだけでなく心にも関わってきている事がわかりやすくかかれているのです。アレルギーがある方もない方も、子育て中の方も一度砂糖について見直してみるといいかもしれません。親子でイライラしやすい原因がわかればそれだけで楽になるかもしれませんね♪

いろんな事を知る事は時に嫌な思いや、面倒だな〜という思いをするかもしれませんが、知り尽くせば逃げるばかりでなく解決策も見えてきます。とにかくいろんな本を読まれて下さいね。

情報が多すぎる時代ですが、正しいことは最後につじつまがあうようになっています。
前向きに一歩ずつ体が喜ぶ事しましょうね〜\(^○^)/ 


毎日食べよう!「まごわやさしい」(Vol.79.2007.11)

今までのお話は食べるのを控えたいものについてお話してきました。
同じ痒みを理解できるものとして先につらい原因になるものをお知らせしたく、控えたいものから書かせていただきました。
今回は、毎日意識して食べたいものをお知らせしていきたく思います。

「和食」は好きですか?
アメリカやヨーロッパでも健康に感心の高い人達の間では、豆腐や味噌、お米や魚など日本食が見直されてきています。
しかし反対に日本が和食から遠のいているのが現実です。洋食というのはどうしても動物性の脂肪のとりすぎとなり、また高カロリーでもあります。
これは生活習慣病の引き金になります。

子供も小さいうちから動脈硬化を起こしている事が多くなっているようです。

画像の説明
この「まごわやさしい」の食材を意識
してとるようにする事は、私たち日本人が
昔から食べてきた伝統的な食事を表して
います。バランスよく栄養がとれるだけで
なく、生活習慣病の予防にもなります。

」・・・豆類(豆腐や納豆など)
」・・・ごま 小さくでもビタミンミネラルがいっぱいです。
」・・・わかめなどの海藻類
     ミネラルや食物繊維がいっぱい

画像の説明
」・・・やさい。地元でとれた旬のものをたべましょう。
」・・・魚。特にいわし、あじ、さんま、さばなどの青背の魚には脳の働きを活発にするいわれるDHAやIPAが豊富にふくまれています。
」・・椎茸などきのこ類。ビタミンや食物繊維が多い。しかも低カロリー
」・・イモ類。ビタミンや食物繊維が多い

毎日5大栄養素を考えて献立を決めるとか、30品目食べるなどはとても難しいように思いますが、これなら食卓でチェックできます。子供でも楽しんでできるチェック方法があります。

冷蔵庫にマグネットで「まごわやさしい」の文字を貼っておきその食材を食べたら、マグネットを一つずつ移動させます。マグネットが全部移動できれば今日はまごわやさしいを全部食べられたね。ぱちぱちぱち〜(拍手)と自分を誉めます。

そしてとれなかったものがあれば、では明日の献立に入れてみよう!と考えるのです。ゲーム感覚で楽しみながら是非やってみて下さい。

「まごわやさしい」を意識していれば自然と和食へ変わっていきます。

魚はおかずのメインになるものでなくでもいいのです。ちりめんなどの小さいもの。佃煮に入っているものでもかまいません。うちでも娘と一緒に食卓で、これは「ま」でしょ。これは「わ」でしょ。とか言いながらチェックして楽しんでいます。

食育にもなって一石二鳥ですね。洋食は簡単でやわらかいものが多く、調味料もバターマヨネーズ、ドレッシング、など血液をドロドロにする脂が多く入っています。

これをリノール酸系の脂といいますが、体の中で分解していき、最終的にアラキドン酸という炎症を起こしやすい物質を出すのです。

あとっぷで勉強されている方はご存知でしょうね。自ら炎症を起こしたりかゆみを起こしたりするものは減らしましょう。これはアトピーだからではありません。アトピーが起きてない方でも同じ指導をします。

皮膚に出ているか、血管に長い間悪さをして生活習慣病を引き起こすかの差だけです。
アトピーの方はきちんとお知らせのくる賢い体をしていのですね。

是非楽しみながらして下さいね!!(^з^)-☆


とっても心配!「おかあさんやすめ」(Vol.80.2008.01) 

食の指導をする中で基本中の基本のお話をずっと続けております。前回は毎日食べたい「まごはやさしい」でした。

今回は控えたいものです。生活習慣病の原因は、食事の欧米化が大きいとされています。もちろん他にも原因はいろいろありますね。

全ての病気は、これだけが原因てことはないと思います。その中でも私たちの体の中へ毎日入ってきている体をつくる材料となるものを見直す事はとても大切なことです。
それでは早速「おかあさんはやすめ」の中身をのぞいてみましょう!!

ここに画像の説明

お・・・オムライス
か・・・カレーライス
あ・・・アイスクリーム
さん・・サンドイッチ
や・・・焼きそば
す・・・スパゲッティ
め・・・目玉焼き
は・・・ハンバーグ
は・・・ハムエッグ
き・・・餃子
と・・・トースト
く・・・クリームスープ

「えーーー!!こんなものあかんのーーー???」
そう叫んだ方いらっしゃいますか?
そう叫びたくもなりますね。
簡単で作りやすく、また買うにしても手に入りやすく
時間のかからない料理ですもんね。
子供も大好き、文句言われずよく食べる。。
忙しい方はついついこれにはしってしまいますよね
私もよく食べていたのでわかりますが。。

これらは、全て「動物性の脂肪」のとりすぎになるのです。

そして高カロリー
これらをたまに食べるのはもちろんかまいません。
このメニューが頻繁に出てくる、このメニューで1週間まわっている・・こういうのは本当に気をつけてください。

生活習慣病の引き金になるのです。もちろん悪い脂が多いので、炎症も起こりやすいですね。
かゆみがひどい、風邪をひきやすい、風邪をひくと肺炎おこしやすい、扁桃腺がはれやすい、、などなど
炎症をおこしやすい方は一度チェックしてみてはいかが?
これらのものは、やわらかいのであまり噛まずに食べられます。子供の場合あごが発達しにくく、そして脳も発達しにくいです。食物繊維も少ないので腸の掃除がしにくいですね。
やわらかいのでものが歯の間にはさまりやすく虫歯にもなりやすい
悪い影響が多いので出来るだけ控えて下さいという事です。

やっぱり「和食」日本人ですから・・・(^◇^)
前回お話した栄養のバランスが自然にとりやすい「まごわやさしい」覚えておられますか?
実践してくれている方はいらっしゃいますか?
一人でも実践されていたら嬉しいです♪
この「まごわやさしい」をとるようにしていると上記のようなものは自然に減ります。

そして、上記の問題点となるものもへります。

食物繊維は多い、
よく噛む、
脳も発達、
カロリー控えめ
悪い脂肪も少ない 

いい事いっぱいですね。
知識は知識のままおいておかず実践してくださいね。実践すると体がその答えを知っています。

子供を持つお母さんには、子供を守って欲しい、大事な旦那様を守って欲しい、かゆみのある方には少しでも楽になって欲しい、お母さん自身が太陽であり続けるために元気でいて欲しい。

沢山の願いをこめていつもあとっぷに載せて頂いておりますm(_ _)m

正しい食事?たっぷりの睡眠?運動?メンタル?何が大切? (2008.03)

あとっぷさんにお世話になりだし、さてさてどれくらいが過ぎたかな〜とみてみると。。。
なんともうすぐ2年!
なんと時のたつのは早いことか。自分の中ではそろそろ1年がくるぐらいかなって思っておりました。

2006年の5月スタートでした。
山下さんとの出会いからこのあとっぷへの投稿のお話はあっという間に決まりました。

私もアレルギーでつらい時代、暗中模索時代を長い間過ごしておりまして、いろんな思いをいたしました。
何をどうすればいいのか迷っている方へのお役に立てれば嬉しいな〜と思いはじめました。

とてもとても基本的なお話から始めてくださいとのことで、始めましたが、最近お役にたてているのかな??とふと感じたりもしております。

なぜかというと、この2年間かけて書いてきた原稿というのは、本当に実際にお会いしてお話する場合30分もかからず話せてしまう内容なのです。

こんなペースで何か伝わるのか、役にたてているのか、いつもいつも考えながらの投稿です。それでも読ませてもらって良かった(*^_^*)との声をお聞きした時はとても嬉しいです。

今日は食育指導士として続けてきて、自分の考え方が2転3転と変わっていったお話をしたいと思います。

食育指導士の資格をとった当時、ものすごくはりきっていました。自分は看護士の知識をもっていても自分のアレルギーや娘の喘息 どうすることも出来なかったのに、「体をつくるもの」を勉強したときには治す事ができた\(^○^)/
これからは私たち家族のように困っている人をどんどん助けていくぞーーー!!
とそれはそれは正義の味方参上!ぐらいの気持ちではりきってあちらこちらへ指導!指導!の毎日でした。

最初は食事の指導だけをとても熱心にしておりました。
なぜなら自分は口に入れる栄養素について十二分に満たされただけで様々な症状が解決し、症状が解決していくにつれ睡眠がとれるようになり、そして全く出来なかった運動までできるようになったのです。

しかもいろんな症状がある時には、なんか暗く悩みがち。人の前では明るくしていたので、悩みがなさそうね〜などと言われていましたが、実際は違いました。

体がしんどいから、主人や子供への依存心が強くなる。かゆい、だるい、自由がきかないでイライラすることも多くやつあたりも多かったのですが、体が元気になると自然と心が軽くなったり、周りの人に優しくできたり。

ご飯の片付けや掃除もさっさのさ〜と出来るように変わっていったのです。

だからす〜〜〜っかり

「栄養最高!いえいいえいいえ〜い!(^-^)v」と思い込んでましたね。

何より一番栄養だーー!って感じの熱い熱い指導だったと思います。

しかししかし・・・・

メンタルが大事な事 あとっぷ会長の山下さんに会っているうちにガツーーンとハンマーで殴られたようなショックと共に思い知らされました。

山下さんはきっと全く気づいてないでしょう。
山下さんは特に何をしたわけでなくいつもどおり私と会い、いつもどおりみんなでお喋りしていただけですから。。

でも私は深くメンタルが大事な事感じました。そしてこれはこの先ずっと食の指導していくにあたってとても大事な事でした。

いろんな体の不調が食育だけでどんどん良くなっていく人、食は頑張っているのになかなか良くならない人、なんだろうか、この差は。。

すごく考えさせられました。生活習慣も関係します。睡眠たっぷりとれているか、適度な運動ができているのか、それも関係しました。

でも一番関係するのは「心のもちよう」なんだな〜という事です。人それぞれいろんな人生を歩んでこられ、考え方もそれぞれですね。

考え方が違って当然なのですが全てマイナス思考の人とプラス思考の人とではやはり、同じ生活をしていてもその体の状態は全く違うのだとわかりました。

「病は気から」本当にこの言葉の意味を指導を通して実感いたしました。

どんな本を読んでいても西洋医学・東洋医学 両方を学んだ先生で納得のいく本をだされている方々は必ずこの心の持ちようをお話されます。

それはたった一文だけしかでてこない場合もありますが、きっと気づかれているのでしょうね。

「感謝」する気持ちで血液の流れが良くなる。
リラックス神経が働く。
自分も幸福感が持てる。
こんな言葉を出されている先生の多いこと。
いろんな方にお話され指導されているうちに必ずここに気づくのですね。本当にそうだな〜と共感いたします。
実際に動いている生きた血液を見る先生が画像で面白いものを見せてくれました。

生きた血液というのは、血液をとってすぐでまだ赤血球や白血球が動いている状態のもののことです。
その画像では怒っている人の赤血球はイガイガがあるのです。

まるで金平糖のような状態で普通は楕円でつるりんとしているものがイガイガしているのです。

そしてこの怒りを向けられている相手、例えばおかあさんが怒っていればその怒られている子供ですよね、その対象になる人も赤血球がイガイガしてくるのです。

こんな血液は酸素や栄養を上手に運んだりできないでしょうね。
いい栄養が入っても吸収できない人です。

簡単に心の持ちようなんて変わるものではありませんがプラス思考の人達の間にいると自然にプラス思考にひっぱられます。
マイナス思考の中にいるとマイナス思考へとひっぱられます。

自分をどんな環境におけるのか。
どんな人達の中に自分がいるのか、それもとても大事ですね。

私は文章でもこれを感じます。とてもどろどろして、心がすさんでくるような文章、本当に吐き気がしてきたりするものです。

そういう本や文章は読みません。
心や思い、それが全て反映されるのでしょうね。

・・と思いを語っておりましたらもう書くところがなくなってきました。

結論は「ない」が答えでしょうかどれも大事。でも体を入れ替える材料がなければ何も入れ替わらない。50%は食かな。。と食育指導士は思います。


    




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