アトピーを笑い飛ばす会 あとっぷストック
アトピーを笑い飛ばす会「あとっぷ」に掲載していた13年間の貴重なストック
アトピーを笑い飛ばす会「あとっぷ」に掲載していた13年間の貴重なストック
アトピーを笑い飛ばす会を閉会してから10年以上が経過しました。
このサイトは「会報あとっぷ」時代に、アトピー性皮膚炎を主に診療されている医師から、無償でいただいたご寄稿文のストックがあります。
今、読んでみてもためになる記事がたくさんあります。
もし、あなたが今アトピーに苦しんでいて、
・このしつこい痒みは一体何なんだ?
・ステロイドは使うと麻薬みたいにやめれなくなるのか?
・アトピーは遺伝なのか?
・ダニはアトピーの原因なのか?
・IgEの値はアトピーに関係しているのか?
・性格とアトピーは関連しているのか?
・かかりつけの医者の治療は大丈夫なのか?
など、悩むことがありましたら、「あとっぷ」が厳選した医師から頂いたメッセージをすべて読んでください。
きっと、今までのあなたに新しい風が吹くことでしょう。
それほどまでに、過去13年間の貴重なストックは力を持っています。
世の中にはアトピービジネスが5万とありますし、いくらネットで検索してみても、胡散臭い商品を売っているサイトが多々あって迷ってしまいませんか?
私は、アトピーの一重症患者でしたが、今は落ついています。
アトピー患者は、医師を上から見がちです。
「あとっぷ」に掲載している医師は皆さん莫大な人数のアトピー患者と接してきています。
入院時代に患者サイドの意見も思う存分伝えてきましたし、アトピー患者サイドの気持ちをとても理解されています。
これをご覧いただいているあなたが、一日でも早くアトピーを卒業してほしいと願っています。
玉置 昭冶 先生 (尼崎医療生協病院皮膚科)
中村 敬 先生 (淀川キリスト教病院皮膚科部長)
木俣 肇 先生 (木俣肇クリニック院長)
藤澤 重樹 先生 (医療法人社団 アップル会 藤澤皮膚科)
佐藤 健二 先生 (阪南中央病院皮膚科部長 医療福祉連携部長)
※先生のお名前をクリックしていただきますと、ご寄稿文へジャンプします。
深谷先生の英語論文がインターネットに掲載されました。
詳しくはこちらをご覧ください。
痒くて眠れない夜長にじっくりと読んでみては? 痒みが忘れるぐらい集中し、その後スッと眠ることができればいいですね。
※ここから「アトピーを笑い飛ばす会『あとっぷ』時代の記事になります。
2018年9月現在、アトピーを笑い飛ばす会としての活動はしておりません。
しかしながら、過去13年間に渡る活動(主に医師からいただいたご寄稿文)を本サイトで公開しております。
少しでも役立てていただければ幸いです。
なお、講演会やセミナー、食事会などはお知らせしておりますので、ご利用ください。
私は平成6年1月より淀川キリスト教病院で入院し、途中、岡山県湯原温泉病院等、入退院を繰り返し、様々な民間療法などを経験しながらも、ステロイドを使用したりしなかったりの生活を経ています。
私のアトピー症状の最終目標はもちろん薬を必要としないことですが、アトピーの症状が軽いか重いか、ステロイド派か脱ステロイド派かで言い争うのはナンセンスだと思っております。
今、この目の前にあるアトピーという症状をもっと世間に理解してもらい、社会認知してもらえたらという希望があります。
「痒いくらいで会社を休むのは甘えている」とか、「あの、それってうつらないのですか?」とか・・・、いちいち説明するのって面倒ですよね?
今、バリアフリー化がどんどん進められて、駅にもエレベーターが当たり前に設置されていっております。
「アトピー患者のための当たり前の環境」ってあればと思うのです。 皆さんで、あれこれ考えていきませんか?
あなたも私たちと一緒にアトピーを笑い飛ばしませんか?
(注:あとっぷは淀川キリスト教病院の患者会ではありません)
ご寄稿文を頂いている医師の方々
この場をお借りまして有難うございます。
アトピー性皮膚炎は季節や環境によって良くなって行く過程や、
悪くなるタイミングが人によってそれぞれ違うと言われています。
私はこれまで約20年アトピーを経験しているわけですが、
ありとあらゆる療法は今までにたくさん試みてきたつもりです。
会を運営してきて完治された方に、
「どうして良くなったのか?」
を伺って見ますと、ほとんどの方が、
「いつのまにか良くなりました」
と言われます。
この「いつのまにか」には、その人の内(なか)にどのような事が
起こっていったのかが気になるところです。
残念なことに完治していくまでのデータを取っているものはどこを
探しても見当たりません。
この場合、アトピーの症状よりも、他のことに「気」が向くことによって、
だんだん気がつかないうちに良くなっていくのではないでしょうか?
私はこの精神面こそアトピーを治していく上で野放しにしてはいけない分野だと思いました。
最近ではお医者さんから、
「アトピー性皮膚炎は心の問題が大きい」
ということをあちらこちらで聞くことが増えてきました。
しかし、治療という行為になると、論文等の裏づけによる必要性が出てきます。
エビデンスとして確立したものであれば、治療として前向きに使っていけますが、
こと「心の問題」となるとどうでしょうか?
アトピーガイドラインにそういった目に見えない分野についての項目が記せるでしょうか?
目に見える理論、根拠がないと治療法として受け入れられないのは、
アトピーを「心の問題」として活躍している医師の貢献も小さく見えてしまいます。
しかし、私が大事だと思っていることは、そうした人間の内(なか)にある
目に見えないところに根本的な原因があるのではと思います。
「映し鏡」という言葉があります。
自分の内にあるものが、意識的にせよ無意識的にせよ外側に出ているということは、
宇宙の法則と言えるのではないでしょうか?
被害者になって、相手を責めたい気持ちもわかります。
罪悪感を持って、自分を責めたい気持ちもわかります。
あなた目線の現実に起こっている出来事は、あなたの捉え方次第で、
無限に変えていくことができるのではないでしょうか?
どんなに笑えない状況でも、必要とならば意図的に笑い飛ばせることは可能だと思います。
自分にとっても、他者にとっても、平安な人生になればいいと思いませんか?
平成6年11月からスタートしたあとっぷですが、Vol.81までの13年4ヶ月、1度も休むことなく発行してこれたのは奇跡に近いことです。
先生方はじめ、スタッフや会員さんの温かいお気持ちがなければいつなくなっていてもおかしくありませんでした。
いろんな諸事情ありますが、私は退院してまもなくあとっぷを発行してから客観的に見たことがないので、1度あとっぷなしの生活をしつつ、1年を送ってみたいと思いました。
そして1年が経ちましたが、いい気づきがたくさんありました。
「私」という前に「アトピーの」という名札を貼っていた感覚です。(笑)
そういう気持ちで生きているとかえってアトピーから忘れなくしている自分に気づくことができました。
アトピーについての会報は復活するというよりも、もっと心が軽くなって元気づけれる会報ができたらと思いました。
今の時点では年会費をいただいて、アトピーと向き合い考えながらもアトピーを忘れて元気になれる会報の提供は難しく思います。
しかし、このホームページはこれからも稼動し続けますので、先生方のご寄稿文やお知らせを見ていただき、参加してご活用ください。
今後のイベント、講演会、食事会なども是非お越し下さい。
当会のお付き合いのあります方からの情報などをいただき、
お知らせにアップしていきます。
あとっぷの愛読者さま、13年3ヶ月ありがとうございました。
そして、みなさんこれからも宜しくお願いします。
≪2008.03 /あとっぷ代表 山下剛史≫
大いに活用してください!
このサイトに辿り着いた方、ありがとうございます!
アトピーが悪化した時、にっちもさっちもいかなくなって、外出するのも嫌になりますよね。
そこで、この場を利用してください。
あとっぷをアトピーが悪化した時、仕事や学校を休んだりしてなかなか外出するきっかけができない時に、社会復帰のリハビリの場として使ってください。
交流会はありのままのあなたでいいのです。
食事会や勉強会などを企画していますので、気楽に参加して下さい。
パジャマでもOK、亜鉛華軟膏塗りたくりでもOK。
電話相談も受け付けておりますので、しんどい時に活用してください。
アトピーを卒業した先輩が、後輩に対してのいいチップがあるかも?!
スタッフみなアトピーですが、楽しくやってます。
マイペースで活動し、老若男女問わない繋がりができればいいなと思っています。
どうぞ宜しく御願いします!
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